完璧主義とは違うけども

私は完璧主義でもなんでもないんですけれども、完璧主義に似たような思想に汚染されていたなあと最近とても思います。

勝手に自分で名付けてるんですけど、「100%カロリー病」ってやつ。

巷で散々言われているように、完璧主義って何一つメンタルにいいことないじゃないですか。どんなしょぼい成果物でも「自分、すげー!」って思える人間がやっぱ最強。

ということで、適当で良い、完璧主義じゃなくていい、と日々自分に言い聞かせて生きているわけですが。それでもやってくる苦しさ。

なんで苦しいのかよくよくよく考えてみたんですけど、これってつまり「適当で良い」と考えながら、その”適当の地点”に行くまでは、「100%のカロリー」を使って進む、という感覚だったんですね。そら、苦しい。

まあ言い換えると、100%集中して、短期間でそこそこ質の高いものをアウトプットするぜ!みたいな考え。

ぶっちゃけ長くモノづくりしてて思うのは、本人の意気込みとか集中力とか全く関係無く、知識とか経験とか慣れとかが勝手に作ってくれる感覚なんよなー。やる気なくたって、集中してなくたって、慣れてればある程度のもんが出来上がる。というか長く続けていると、最初のころの消費カロリーと比べて、明らかに少ないカロリーではるかに高いクオリティのものが作れるようになってくる。むしろ、少ないカロリーでものごとを進められるのはいい傾向なのだ。

たしかに100%のカロリーを出し切るような毎日って、充実してるんだけどさ。それが人生のデフォルトになると、つかれる。

全てを100%のカロリー使って進めなくて良い。1キロカロリーで動いて体力ありあまってまっせ〜ブルンブルンみたいな感じで良い日もある。って思うようになったら結構楽になった。

だらだら進めながら高得点をとってもいい。

毎日絶え間なく短距離走はしんどい。無理。